
2018年09月19日
予算常任委員会 分科会
午前10時から各予算常任委員会分科会が開会されました。私は所属する予算常任委員会 生活産業分科会に出席致しました。
分担案件は、議案第97号 平成30年度 大津市 一般会計補正予算(第4号)のうち産業観光部と市民部の所管する部分及び教育委員会の所管する部分のうち市長の補助機関たる職員をして補助執行させている部分について審査致しました。
執行部から説明を受け、委員のみなさんから質問も多くあり、委員長として委員会の進行を務めました。
午後から、先の一般質問項目を会派広報紙に掲載するための文面作成、1議員200文字までとなっているため詳細はお伝えできないのが残念です。
大津市議会だよりには、道路等の維持管理について、会派広報紙には庁舎整備のあり方について掲載を予定しています。
③道路等の維持管理について
Q素朴な質問ですが、みなさんも気を付けて確認いただければ、なるほどと納得していただけ内容です。
道路に設けられた本市が管理するセンターラインなどの区画線及び公安委員会が所管する、横断歩道、一時停止線、止まれ表示はだれもが認識できるようはっきりと表示されているのが当然です。
またカーブミラーも老朽化により曇った状態ではっきりと確認できない箇所があります。このような状態が市内のあちこちで散見されるため、予め撮影しておいた写真を議場で投影し質問を行いました。
通常会議ごとに市道管理の瑕疵による事故に係る和解及び損害賠償が報告され、後を絶つことはありません。
そこで、道路等維持管理の現状と課題及び完全に行われていない理由と要因、また今後の具体的な対応策について質問を行いました。
A現状は、道路パトロール、市民の通報、通報システムにより情報収集を行い維持管理に努めている。
課題は、いかに早く、正確な情報収集を行い迅速に対応するかである。
理由は、市道延長が約1,500kmに、そのうち幹線道路は約800km以上、カーブミラーは約3,600基設置しており危険度の高い順に対応しているが、交通量の増加、気象変化により道路状況が刻々と変化しており、完全な管理は無理である。(答弁の意味が理解できません!!)
今後の対応策は、道路パトロールによる補修箇所のデータ化で補修計画に役立て、パトロールの報告書に区画線やカーブミラーの点検項目を追加する。
横断歩道、一時停止線、止まれ表示は、現状を十分に確認し管轄警察署に要望していく。
私は大津市が必要と認め市道として認定した以上は、確実な維持管理を行うのが当然であり、答弁に予算が確保できない、また人員が足りないという答弁が帰ってくると予想していましたが、そうではなく上記のような答弁となりました。しかし現実はその2点が大きな要因だと考えます。



横断歩道と一時停止線が消えかかって確認しにくい

止まれ表示と一時停止線が消えている

住宅街のセンターライン及び外側線がほとんど消えている

カーブミラの曇り右側はほぼ確認できない状況

この状態を維持するのが維持管理ですよね

分担案件は、議案第97号 平成30年度 大津市 一般会計補正予算(第4号)のうち産業観光部と市民部の所管する部分及び教育委員会の所管する部分のうち市長の補助機関たる職員をして補助執行させている部分について審査致しました。
執行部から説明を受け、委員のみなさんから質問も多くあり、委員長として委員会の進行を務めました。
午後から、先の一般質問項目を会派広報紙に掲載するための文面作成、1議員200文字までとなっているため詳細はお伝えできないのが残念です。
大津市議会だよりには、道路等の維持管理について、会派広報紙には庁舎整備のあり方について掲載を予定しています。
③道路等の維持管理について
Q素朴な質問ですが、みなさんも気を付けて確認いただければ、なるほどと納得していただけ内容です。
道路に設けられた本市が管理するセンターラインなどの区画線及び公安委員会が所管する、横断歩道、一時停止線、止まれ表示はだれもが認識できるようはっきりと表示されているのが当然です。
またカーブミラーも老朽化により曇った状態ではっきりと確認できない箇所があります。このような状態が市内のあちこちで散見されるため、予め撮影しておいた写真を議場で投影し質問を行いました。
通常会議ごとに市道管理の瑕疵による事故に係る和解及び損害賠償が報告され、後を絶つことはありません。
そこで、道路等維持管理の現状と課題及び完全に行われていない理由と要因、また今後の具体的な対応策について質問を行いました。
A現状は、道路パトロール、市民の通報、通報システムにより情報収集を行い維持管理に努めている。
課題は、いかに早く、正確な情報収集を行い迅速に対応するかである。
理由は、市道延長が約1,500kmに、そのうち幹線道路は約800km以上、カーブミラーは約3,600基設置しており危険度の高い順に対応しているが、交通量の増加、気象変化により道路状況が刻々と変化しており、完全な管理は無理である。(答弁の意味が理解できません!!)
今後の対応策は、道路パトロールによる補修箇所のデータ化で補修計画に役立て、パトロールの報告書に区画線やカーブミラーの点検項目を追加する。
横断歩道、一時停止線、止まれ表示は、現状を十分に確認し管轄警察署に要望していく。
私は大津市が必要と認め市道として認定した以上は、確実な維持管理を行うのが当然であり、答弁に予算が確保できない、また人員が足りないという答弁が帰ってくると予想していましたが、そうではなく上記のような答弁となりました。しかし現実はその2点が大きな要因だと考えます。



横断歩道と一時停止線が消えかかって確認しにくい

止まれ表示と一時停止線が消えている

住宅街のセンターライン及び外側線がほとんど消えている

カーブミラの曇り右側はほぼ確認できない状況

この状態を維持するのが維持管理ですよね
