
2020年03月24日
新型コロナウイルス感染症
午前中、先日説明を受けた追加提出予定議案及び3月特別会議提出予定議案等について議会運営委員会が開催され、その後は各会派総会が行われました。
終了後は正副議長で危機・防災対策課と健康保険部から新型コロナウイルス感染症について説明を受けました。
昨日、県内で5例目の感染者が確認され、滋賀県新型コロナウイルス感染症対策本部第7回本部員会議が開催されその報告、そして昨日の大津市内20代男性の症状、経過、行動歴、農耕接触者情報について説明を受けました。
県民の皆様への知事メッセージ(抜粋)
・全国では感染者が1700人を超えていますが、県内は散発的にとどまっている
・今後患者は増加することを想定する必要があり、引き続き感染防止に努めていただく
・海外から帰国された場合、症状(咳・発熱)のある方は、センターに相談していただく
・換気の悪い(密閉空間)、多くの人が(密集)、近距離での会話や発声(密接場面)の3つの条件が重なることを回避し、感染リスク対応が一定とれると判断した場合延期しているイベント、県立施設を開催、開館する。但し、この対応が講じられない場合は中止・延期または休館等継続し感染拡大の兆しが見られた場合は対応を検討する
・臨時休校している学校は文科省の方針を踏まえ、新学期からの再開に向けて準備をすすめる
・本県経済への影響を鑑み事業者の資金繰りや雇用継続などの支援を迅速におこなう
・今後も正確な情報を可能な限り迅速に伝えます。3つの密がかさなる場を避け冷静な行動をお願いします
健康しが 今こそ共生
終了後、教育委員会から春季休業期間中の対応について説明を受けました。
・登校日の設定について
感染防止の対策を講じて行う中学校の生徒の状況確認及び通知票配布のための登校日(3/25)以外の登校日の設定は行わない。(小学校の入学式前日(4/7)、準備のために高学年児童の登校をさせることは行わない)
・中学校の部活動について
感染防止の対策を十分に講じた上で、校内における活動に限定(市内外の他校との練習試合、合同練習等は行わない)して実施することができる。
生徒本人、保護者の意向を尊重し、部活への参加を強制しない。
活動時間は、2時間以内とする。
感染防止対策が十分に講じられない場合は、部活動の実施を行わない。
・学校施設の開放について
臨時休校期間に行っていた学校施設の利用停止は屋外施設のみ解除する。(学校施設の目的外使用、学校開放委員会を通じて行われる活動に対しては、感染防 止の対策を依頼する)
児童クラブの学校施設の利用を優先する。
と以上のような対応となります。
*屋内施設の使用が解除されない理由は(換気の悪い)密閉空間となることで、換気をするにしても問題があり、学校としては4月の新学期から平常時の登校を目指しており、万一の事があれば学校活動に影響を及ぼすことから解除を行わないとのことでした。
従って、教育委員会、学校開放担当課は屋内施設を解除できない理由を十分に説明できるように申し入れておきました。
午後から予算決算常任委員会全体会が開催され、先日から行われていた分科会の審査を経て全体会で採決が行われ、これをもって最終日の本会議で採決が行われることになります。
全体会終了後、本会議が開議され選挙管理委員及び同補充員の選挙が行われました。
両委員ともに4名の定員に5名が立候補され、選挙となったものです。
本会議

議長は局長をして投票

開票

本会議

終了後は正副議長で危機・防災対策課と健康保険部から新型コロナウイルス感染症について説明を受けました。
昨日、県内で5例目の感染者が確認され、滋賀県新型コロナウイルス感染症対策本部第7回本部員会議が開催されその報告、そして昨日の大津市内20代男性の症状、経過、行動歴、農耕接触者情報について説明を受けました。
県民の皆様への知事メッセージ(抜粋)
・全国では感染者が1700人を超えていますが、県内は散発的にとどまっている
・今後患者は増加することを想定する必要があり、引き続き感染防止に努めていただく
・海外から帰国された場合、症状(咳・発熱)のある方は、センターに相談していただく
・換気の悪い(密閉空間)、多くの人が(密集)、近距離での会話や発声(密接場面)の3つの条件が重なることを回避し、感染リスク対応が一定とれると判断した場合延期しているイベント、県立施設を開催、開館する。但し、この対応が講じられない場合は中止・延期または休館等継続し感染拡大の兆しが見られた場合は対応を検討する
・臨時休校している学校は文科省の方針を踏まえ、新学期からの再開に向けて準備をすすめる
・本県経済への影響を鑑み事業者の資金繰りや雇用継続などの支援を迅速におこなう
・今後も正確な情報を可能な限り迅速に伝えます。3つの密がかさなる場を避け冷静な行動をお願いします
健康しが 今こそ共生
終了後、教育委員会から春季休業期間中の対応について説明を受けました。
・登校日の設定について
感染防止の対策を講じて行う中学校の生徒の状況確認及び通知票配布のための登校日(3/25)以外の登校日の設定は行わない。(小学校の入学式前日(4/7)、準備のために高学年児童の登校をさせることは行わない)
・中学校の部活動について
感染防止の対策を十分に講じた上で、校内における活動に限定(市内外の他校との練習試合、合同練習等は行わない)して実施することができる。
生徒本人、保護者の意向を尊重し、部活への参加を強制しない。
活動時間は、2時間以内とする。
感染防止対策が十分に講じられない場合は、部活動の実施を行わない。
・学校施設の開放について
臨時休校期間に行っていた学校施設の利用停止は屋外施設のみ解除する。(学校施設の目的外使用、学校開放委員会を通じて行われる活動に対しては、感染防 止の対策を依頼する)
児童クラブの学校施設の利用を優先する。
と以上のような対応となります。
*屋内施設の使用が解除されない理由は(換気の悪い)密閉空間となることで、換気をするにしても問題があり、学校としては4月の新学期から平常時の登校を目指しており、万一の事があれば学校活動に影響を及ぼすことから解除を行わないとのことでした。
従って、教育委員会、学校開放担当課は屋内施設を解除できない理由を十分に説明できるように申し入れておきました。
午後から予算決算常任委員会全体会が開催され、先日から行われていた分科会の審査を経て全体会で採決が行われ、これをもって最終日の本会議で採決が行われることになります。
全体会終了後、本会議が開議され選挙管理委員及び同補充員の選挙が行われました。
両委員ともに4名の定員に5名が立候補され、選挙となったものです。
本会議

議長は局長をして投票

開票

本会議
