2020年02月09日

初午祭

朝から雪がチラチラと屋根や車には積雪がここに来て冬化粧です。
そのような中、地元の氏神さまの境内にお祀りされている稲荷神社祭礼が執り行われました。
本年の祭典は、天皇陛下御即位奉祝記念として社殿が造営され真新しくなっての祭典です。
神事が行われ参拝者が玉串奉天を行い、その後は弓射が行われ2名の方が的を射止められ五穀豊穣と商売繁盛が叶います。
また直会としてお神酒ときつねうどんをいただき終了となりました。

また夜は神社の宮司さんが定年退職となりご勇退されることから、地元のホテルで宮司歓送迎会が開催され出席させていただきました。
現宮司さんは平成14年に奉職くださり18年間に亘る長い間神明ご奉仕賜り、氏神さんは地域の人が集える場所でなければならないと多くの行事を行ってくださいました。長年お疲れ様でした。そして有難うございました。

後任として奉職くださる宮司さんは、私の高校の2年先輩であり42年間、近江神宮に奉職されていました。今後ともよろしくお願いします。














  


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2020年02月08日

研修会・表彰式

本日は、午後から彦根市みずほ文化センターで、滋賀県スポーツ少年団指導者協議会研修会・表彰式が行われました。
車で行かなければ不便な場所で午前中に出発しましたが、先日の雪で所々に残雪!!

研修会は、講演で講師に静岡大学教育学部教授で日本スポーツ少年団指導育成部会員の杉山 康司先生から「地域におけるスポーツ少年団の役割」〜子どもたちに提供するスポーツという名の教育〜について
子どものスポーツを取り巻く環境の変化、遊び環境と脳、中学校運動部活動の課題、スポーツ少年団が目指すべき「新たな地域スポーツの体制」などについてご教授いただきました。

スポーツ少年団は、「ひとりでも多くの青少年にスポーツの歓びを」「スポーツを通じて青少年のからだとこころを育てる組織を地域社会の中に」を目的に青少年の健全育成に努めています。
滋賀県のスポーツ少年団は、438団、団員13,830人、指導者数3,845名となっています。

終了後に表彰式が行われ
・令和元年度 日本スポーツ少年団顕彰 表彰登録指導者3名と1団

・令和元年度 滋賀県スポーツ少年団表彰
育成功労者12名
優秀単位スポーツ少年団5団
優秀指導者26名
が表彰式されました。

私も平成23年に優秀指導者表彰をいただき、本日は育成功労者表彰を受賞させていただきました。36歳から学区スポーツ少年団活動に携わらせていただき、大津市スポーツ少年団で活動し現在に至っていますが、子どもたちが事故なくスポーツを通じてひとりでも多くの友達をつくり、豊かな心と健康な身体に成長してくれることを願って取り組んでいます。












  


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2020年02月07日

視察二日目

昨日に引き続き岡山市に視察に伺いました。
岡山市の概要は人口709,000人で大津市の2倍強で県都政令都市です。
一般会計当初予算は、3,310億8,500万円で大津市の約3倍の額です。
大津市と同様に合併を繰り返し、面積的には岡山市が789.95㎢で、大津市が464.50㎢であり、岡山市は中山間地域が広くを占めています。

視察項目は、「地域の未来まちづくり推進事業について」であり、地域住民組織をはじめ、NPO法人、株式会社など多様な主体が、中山間・周辺地域における持続可能なまちづくりを目指し、コミュニティビジネスの創出など、様々な地域課題の解決に取り組むための活動を支援する制度であり、市が認定した「地域の未来まちづくり計画」に位置付けた事業に対し、補助金を交付する制度です。

大津市も協働提案制度として「パワーアップ・市民活動応援事業」を実施しており、市民と行政とのパートナーシップのもと、地域の課題解決やまちの活性化に向けて取り組む市民団体等の主体的なまちづくり活動を補助制度として支援しています。

両市の違いは、岡山市はコミュニティビジネスの視点で補助を行なっており、計画期間が複数年の事業でも補助対象とするスキームであるのに対し、大津市は営利を目的としない単年度完了型の事業スキームとなっているところであり、岡山市はより積極的に展開しておられその取り組みについてご教授願いました。

岡山市の本会議場


同上


  


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2020年02月06日

行政視察

今日から会派の行政視察です。
1日目は北九州市にお伺いし、リノベーションまちづくりについて、北九州市 産業経済局 商業・ サービス産業政策課の係長から説明をいただきました。
北九州市は製鉄工業の進展で昭和53年頃は人口1,068,415人とピークを迎えましたが、その後人口減少が続き平成29年には950,646人まで減少し、それまでの活気がなくなり空きビルが多くなり、遊休不動産を活用するため、民間主導の官民連携のまちづくりに取り組まれました。
家守方式による街なか再生に取り組まれ多くの成果を上げられていることから視察に伺いました。

家守方式とは、江戸の昔、地主に代わって家屋を管理した職業の呼び名です。
民間主導のリノベーションスクールを開催され、これまでに大小約50件が事業化されて、商店街の歩行者通行量が3割増、路線価が下げ止まり上昇に転じています。
空きビルや空きフロアを民間会社が管理し賃貸するという方式で、あくまでも民間主導で行政はそのお手伝いです。
今日はまちづくり会社の方に現地の活用状況について案内いただき活用方法についてご教授願いました。

大津市においてもリノベーションスクールを2回開催されていますが実用化には至っていません。
大津市においては空きビルよりも中心市街地のシャッター街の活性化が課題ですが、北九州市においては商店街は賑わっており問題はないように感じとれます。
先の民間主導の仕組みづくりについて、今後大津市のまちづくりに活かせればと考えます。

また北九州市役所は人口規模は全国の13位、非都道府県所在地としては川崎市に次ぐ2位となっています。
それ故に庁舎も立派なもので、議事堂は別館ですごい施設です。

活気のある商店街


北九州市役所と小倉城


本会議場


小倉城




  


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2020年02月05日

全国市議会議長会

今日は日帰りで、東京で開催される全国市議会議長会の理事会などに出席するため出掛けてきました。
午前11時30分の開会ですが余裕を持っての到着
定刻に第218回理事会が開催され報告事項8件、協議事項11件、その他項目5件について会議が進められました。
引き続き全国市議会議員互助会第3回代議員会が行われ、補正予算(案)、事業計画(案)、収支予算(案)について協議が行われました。

午後から第108回全国市議会議長会評議員会が、別会場で開催されました。
ご来賓で、高市早苗 総務大臣、北村誠吾 まち・ひと・しごと創生担当大臣がお越しになる予定でしたが、国会開会中につき副大臣、政務官がお越しくださりご挨拶いただきました。
また東京オリンピックのホストタウンの推進についても、橋本聖子 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣が説明にお越しくださる予定でしたが、国会開会中につき担当者がお越しくださり説明を受けました。

その後、「地方行財政の課題」について黒田 総務事務次官がご講演くださり短時間ですがわかりやすくご講演を聞かせていただきました。
休憩を挟み評議員会が開催され、報告事項8件、協議事項6件、その他4件について進められすべて承認されました。
北は北海道、南は沖縄から出席されているため遠方の方は大変ですが、令和2年度に向けての大切な会議です。

新幹線の車窓からですが、今日は富士山がすっきりと見えました。きれいです!!

日程表


評議員会


会場前


新幹線の車窓から富士山


  


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