
2020年02月07日
視察二日目
昨日に引き続き岡山市に視察に伺いました。
岡山市の概要は人口709,000人で大津市の2倍強で県都政令都市です。
一般会計当初予算は、3,310億8,500万円で大津市の約3倍の額です。
大津市と同様に合併を繰り返し、面積的には岡山市が789.95㎢で、大津市が464.50㎢であり、岡山市は中山間地域が広くを占めています。
視察項目は、「地域の未来まちづくり推進事業について」であり、地域住民組織をはじめ、NPO法人、株式会社など多様な主体が、中山間・周辺地域における持続可能なまちづくりを目指し、コミュニティビジネスの創出など、様々な地域課題の解決に取り組むための活動を支援する制度であり、市が認定した「地域の未来まちづくり計画」に位置付けた事業に対し、補助金を交付する制度です。
大津市も協働提案制度として「パワーアップ・市民活動応援事業」を実施しており、市民と行政とのパートナーシップのもと、地域の課題解決やまちの活性化に向けて取り組む市民団体等の主体的なまちづくり活動を補助制度として支援しています。
両市の違いは、岡山市はコミュニティビジネスの視点で補助を行なっており、計画期間が複数年の事業でも補助対象とするスキームであるのに対し、大津市は営利を目的としない単年度完了型の事業スキームとなっているところであり、岡山市はより積極的に展開しておられその取り組みについてご教授願いました。
岡山市の本会議場

同上

岡山市の概要は人口709,000人で大津市の2倍強で県都政令都市です。
一般会計当初予算は、3,310億8,500万円で大津市の約3倍の額です。
大津市と同様に合併を繰り返し、面積的には岡山市が789.95㎢で、大津市が464.50㎢であり、岡山市は中山間地域が広くを占めています。
視察項目は、「地域の未来まちづくり推進事業について」であり、地域住民組織をはじめ、NPO法人、株式会社など多様な主体が、中山間・周辺地域における持続可能なまちづくりを目指し、コミュニティビジネスの創出など、様々な地域課題の解決に取り組むための活動を支援する制度であり、市が認定した「地域の未来まちづくり計画」に位置付けた事業に対し、補助金を交付する制度です。
大津市も協働提案制度として「パワーアップ・市民活動応援事業」を実施しており、市民と行政とのパートナーシップのもと、地域の課題解決やまちの活性化に向けて取り組む市民団体等の主体的なまちづくり活動を補助制度として支援しています。
両市の違いは、岡山市はコミュニティビジネスの視点で補助を行なっており、計画期間が複数年の事業でも補助対象とするスキームであるのに対し、大津市は営利を目的としない単年度完了型の事業スキームとなっているところであり、岡山市はより積極的に展開しておられその取り組みについてご教授願いました。
岡山市の本会議場

同上
