
2019年05月30日
大会
午後から、生涯学習センターで開催された、第17回ごみ減量と資源再利用推進大会に出席してまいりました。
今日は5月30日(語呂合わせで ごみゼロの日)開催を原則として執り行われます。
大津市では、大阪都市圏の拡大による人口増加の影響を受け、昭和40年代からごみ排出量が急増、しかし、ごみ処理施設の建設が間に合わず街中にごみがあふれる事態となり、大津市議会で昭和52年に「ごみ非常事態宣言」が決議されました。
この決議を受け昭和56年に「ごみ減量と資源再利用推進会議」が市民運動として発足しました。
増え続けるごみ処理を単に行政の問題とせず、結局は自分たちの税金の無駄使いになるという考えのもと、市民一人ひとりがごみ問題を自らの生活環境を守る問題として正しく認識し“ふるさと都市大津”の創造にふさわしい気風を育てていくことを目的とされています。
趣旨に賛同する市民、事業者、市が連携して様々な運動を展開されています。
具体的な運動内容は
・指定紙袋・透明袋制導入
・ペットボトル収集
・プラ容器包装収集の提案
・ごみ集積所指導
・啓発イベント
・ノーポイ運動
・買い物袋持参運動
・過剰包装抑制のため大型店舗に協力要請
・食品ロス削減運動
などです。
大津市では現在2箇所のごみ処理施設の建設を行なっていますが、施設の長寿命化を考えればできる限りゴミを出さないように努めなければなりません。
市民の皆さまにごみ減量をお願いするとともに、限りある資源を大切にして、再利用に努めなければなりません。
皆さまのご協力をお願い致します。
今日は皇子山総合運動公園陸上競技場で高体連が開催されており、賑やかな1日でした。



今日は5月30日(語呂合わせで ごみゼロの日)開催を原則として執り行われます。
大津市では、大阪都市圏の拡大による人口増加の影響を受け、昭和40年代からごみ排出量が急増、しかし、ごみ処理施設の建設が間に合わず街中にごみがあふれる事態となり、大津市議会で昭和52年に「ごみ非常事態宣言」が決議されました。
この決議を受け昭和56年に「ごみ減量と資源再利用推進会議」が市民運動として発足しました。
増え続けるごみ処理を単に行政の問題とせず、結局は自分たちの税金の無駄使いになるという考えのもと、市民一人ひとりがごみ問題を自らの生活環境を守る問題として正しく認識し“ふるさと都市大津”の創造にふさわしい気風を育てていくことを目的とされています。
趣旨に賛同する市民、事業者、市が連携して様々な運動を展開されています。
具体的な運動内容は
・指定紙袋・透明袋制導入
・ペットボトル収集
・プラ容器包装収集の提案
・ごみ集積所指導
・啓発イベント
・ノーポイ運動
・買い物袋持参運動
・過剰包装抑制のため大型店舗に協力要請
・食品ロス削減運動
などです。
大津市では現在2箇所のごみ処理施設の建設を行なっていますが、施設の長寿命化を考えればできる限りゴミを出さないように努めなければなりません。
市民の皆さまにごみ減量をお願いするとともに、限りある資源を大切にして、再利用に努めなければなりません。
皆さまのご協力をお願い致します。
今日は皇子山総合運動公園陸上競技場で高体連が開催されており、賑やかな1日でした。


