
2019年05月26日
瀬田川令和大橋
本日、午前11時から瀬田川令和大橋渡り初め式典が行われ来賓として出席してまいりました。
この事業は、国道422号 道路整備事業で、大石東バイパス約2.8km道路改良事業です。
国道422号は石山の松原を起点として甲賀市、三重県までの延長164kmの幹線道路で、現在は瀬田川沿いのカーブや、鹿跳橋を渡ってから大石東町の間は道幅も狭く歩道の整備も十分でなく利用者に不安を与えているため、滋賀県では平成16年度から調査、測量に着手し整備が進められています。
今年の夏過ぎには全線供用開始となる予定ですが、先立って瀬田川令和大橋が本日供用開始されました。
橋の特徴は、橋長176mの間橋脚がないため、バスケットハンドル式ニールセンローゼという形式が採用されています。
また、元号が新しくなってから橋の名前に令和が使用されたのは全国初となります。
本日の式典の主催者となる、田上、南郷、大石学区自治連合会の関係者の皆様に感謝申し上げます。
改めて全線供用開始時には県が開通式を執り行われるのでしょう。
大津市は南北に45.6kmと細長い地形で道路網整備が遅れており都市計画決定されている都市計画道路の約50%が未整備となっています。
2車線道路で脆弱な国道1号線は交通量を吸収できず、このため周辺道路が混雑し生活道路にまで多くの車両が侵入して地域住民は大変な迷惑を被っています。
本市は徐々に道路整備を進めていますが、他都市に比べれば相当な遅れをとっています。
財政状況は厳しいものの将来を見据えて優先順位の高いものからしっかりと取り組むべきであり、私は今後も引き続きしっかりと要望を行ってまいります。





この事業は、国道422号 道路整備事業で、大石東バイパス約2.8km道路改良事業です。
国道422号は石山の松原を起点として甲賀市、三重県までの延長164kmの幹線道路で、現在は瀬田川沿いのカーブや、鹿跳橋を渡ってから大石東町の間は道幅も狭く歩道の整備も十分でなく利用者に不安を与えているため、滋賀県では平成16年度から調査、測量に着手し整備が進められています。
今年の夏過ぎには全線供用開始となる予定ですが、先立って瀬田川令和大橋が本日供用開始されました。
橋の特徴は、橋長176mの間橋脚がないため、バスケットハンドル式ニールセンローゼという形式が採用されています。
また、元号が新しくなってから橋の名前に令和が使用されたのは全国初となります。
本日の式典の主催者となる、田上、南郷、大石学区自治連合会の関係者の皆様に感謝申し上げます。
改めて全線供用開始時には県が開通式を執り行われるのでしょう。
大津市は南北に45.6kmと細長い地形で道路網整備が遅れており都市計画決定されている都市計画道路の約50%が未整備となっています。
2車線道路で脆弱な国道1号線は交通量を吸収できず、このため周辺道路が混雑し生活道路にまで多くの車両が侵入して地域住民は大変な迷惑を被っています。
本市は徐々に道路整備を進めていますが、他都市に比べれば相当な遅れをとっています。
財政状況は厳しいものの将来を見据えて優先順位の高いものからしっかりと取り組むべきであり、私は今後も引き続きしっかりと要望を行ってまいります。

