
2015年10月05日
決算常任委員会 総務分科会
本日から3日間の予定で、午前10時から決算常任委員会分科会が開催され、平成26年度大津市一般会計及び特別会計、公営企業会計について審査致します。
本日は総務分科会と生活産業分科会が行われ、私は所属する総務分科会で午前中に消防局と政策調整部の所管する部分について、午後から市民病院とケアセンターおおつ及び総務部について審査致しました。
平成26年度の一般会計決算については、歳入決算額117,781,610千円、歳出決算額は114,980,054千円となり実質収支は、1,519,039千円で昭和53年以降37年連続黒字決算となりました。
しかし特別会計と公営企業会計においては事業ごとに見れば損失事業や今後相当厳しいと予測される事業もあり、大津市民病院のあり方検討委員会での地方独立行政法人化やガス事業の小売自由化も控えており対策も急務であります。
いずれにせよ財政的には厳しい状況下にあることは事実であり、老朽化した公共施設の今後のあり方についても、市民のみなさんのご意見も聞きながら進めなくてはなりません。
経済成長が望めればよいのですが、私たちは実感としてとらえられない中、高齢化等の進行に伴う社会保障関係費の増加など課題は山積です。今後も引き続き安全で安心な住み良い大津市を目指して取り組んでまいります。
本日は総務分科会と生活産業分科会が行われ、私は所属する総務分科会で午前中に消防局と政策調整部の所管する部分について、午後から市民病院とケアセンターおおつ及び総務部について審査致しました。
平成26年度の一般会計決算については、歳入決算額117,781,610千円、歳出決算額は114,980,054千円となり実質収支は、1,519,039千円で昭和53年以降37年連続黒字決算となりました。
しかし特別会計と公営企業会計においては事業ごとに見れば損失事業や今後相当厳しいと予測される事業もあり、大津市民病院のあり方検討委員会での地方独立行政法人化やガス事業の小売自由化も控えており対策も急務であります。
いずれにせよ財政的には厳しい状況下にあることは事実であり、老朽化した公共施設の今後のあり方についても、市民のみなさんのご意見も聞きながら進めなくてはなりません。
経済成長が望めればよいのですが、私たちは実感としてとらえられない中、高齢化等の進行に伴う社会保障関係費の増加など課題は山積です。今後も引き続き安全で安心な住み良い大津市を目指して取り組んでまいります。