
2018年10月23日
安全祈願祭・起工式
午前10時から、「新・東部学校給食共同調理場」の安全祈願祭・起工式が執り行われ出席してまいりました。
現在の東部学校給食共同調理場は、昭和59年4月に開設され34年の年月が経ちました。老朽化が著しく床面はウエット方式で細菌の繁殖も懸念され、調理場の空調システムは移動式のスポット式クーラーが数台であり、食材の搬入口はエアカーテンもなく決して適正な施設だとは言い難い状況で、東南部地域の小学校に約6,800食を配食しています。
現施設は、私の住まいする学区にあり、ほぼ毎日目にするものであり早期の移転新築の必要性があることから、平成24年6月定例会から数回にわたり一般質問を行なってきました。
市は建設用地取得に向けて取り組んでいましたが、交渉が進展しないなか同様の答弁を繰り返しているうちに数年が経ち、ようやく現在の用地での交渉が進みました。
新施設は、大津市栗林町字先で草津との市境に位置し、子育て支援として中学校給食も導入されることになります。
事業方式は民間活力を導入するPFI手法BTO方式(事業者が本施設を整備し、施設の所有権を市に移管した後、本施設の維持管理及び運営を行う)となります。
・調理能力は17,000食/日
・施設規模は鉄骨造 2階建 延べ面積6,970.32㎡
・配送校は小学校15校・中学校9校
・開設は平成32年1月
念願であった調理場の移転新築がようやく実現しホッとするとともに、現施設が移転するまでの間、安全で安心な食の提供が行われることを願うとともに、現施設の跡地利用について今後はしっかりと取り組んで行かなければなりません。
午後から役所に向い、鳥獣害対策について来客があり、また消防局から昨日お願いした資料をいただき、市民部から情報公開について事務のミスが発覚したことについて説明を受けました。
夜は、先日行われた全国市町村レガッタ大津大会の反省会が行われ出席してまいりました。
現 東部学校給食共同調理場

スポット式移動クーラー

現場視察

安全祈願祭会場

起工式会場

移転新築用地

施設イメージパース

現在の東部学校給食共同調理場は、昭和59年4月に開設され34年の年月が経ちました。老朽化が著しく床面はウエット方式で細菌の繁殖も懸念され、調理場の空調システムは移動式のスポット式クーラーが数台であり、食材の搬入口はエアカーテンもなく決して適正な施設だとは言い難い状況で、東南部地域の小学校に約6,800食を配食しています。
現施設は、私の住まいする学区にあり、ほぼ毎日目にするものであり早期の移転新築の必要性があることから、平成24年6月定例会から数回にわたり一般質問を行なってきました。
市は建設用地取得に向けて取り組んでいましたが、交渉が進展しないなか同様の答弁を繰り返しているうちに数年が経ち、ようやく現在の用地での交渉が進みました。
新施設は、大津市栗林町字先で草津との市境に位置し、子育て支援として中学校給食も導入されることになります。
事業方式は民間活力を導入するPFI手法BTO方式(事業者が本施設を整備し、施設の所有権を市に移管した後、本施設の維持管理及び運営を行う)となります。
・調理能力は17,000食/日
・施設規模は鉄骨造 2階建 延べ面積6,970.32㎡
・配送校は小学校15校・中学校9校
・開設は平成32年1月
念願であった調理場の移転新築がようやく実現しホッとするとともに、現施設が移転するまでの間、安全で安心な食の提供が行われることを願うとともに、現施設の跡地利用について今後はしっかりと取り組んで行かなければなりません。
午後から役所に向い、鳥獣害対策について来客があり、また消防局から昨日お願いした資料をいただき、市民部から情報公開について事務のミスが発覚したことについて説明を受けました。
夜は、先日行われた全国市町村レガッタ大津大会の反省会が行われ出席してまいりました。
現 東部学校給食共同調理場

スポット式移動クーラー

現場視察

安全祈願祭会場

起工式会場

移転新築用地

施設イメージパース
