2018年03月13日

卒業式

本日は、県内全域の中学校で卒業式が挙行され、私は地元の瀬田北中学校の卒業式に出席させていただきました。
第35回となる卒業式が厳粛に行われ、今年度で校長先生も長い学校生活ともお別れということで感無量だったと感じ取られる式辞であり感動いたしました。

 今日は10クラス329名の3年生が羽ばたかれ、開校以来10,498名の卒業生を送り出されることになります。卒業生のみなさんの前途明るい未来をご祈念申し上げます。ご卒業おめでとうございます祝

 午後から、予算常任委員会生活産業分科会が開催されました。本日は企業局の水道、下水道、ガス事業の当初予算について審査致しました。

 下水道課が担当されている、瀬田地域の萱野浦クリークは事業が遅れていますが、しっかりと予算計上いただいており、平成31年の夏には事業が完了となりきれいになったクリークをご覧いただけることになります。

 また、下水道事業の予算で一般会計からの繰入れ金が企業局の要求と大きな乖離があることで、休憩をはさみながら財政課長に急遽出席していただき答弁を求めました。

 このことに関しては、ごみ処理施設や学校給食共同調理場の大型事業を控えていることから中期財政フレームに基づき、厳しい財政状況のなかであることは、一般会計予算説明でも伺っているわけですが、あまりにも乖離があります。

 私は11月通常会議で、「適正な予算編成の在り方」について質問を行いましたが、一向に反映されていません!!
財政課では予算編成時の取り組みはしっかりと行っていただいていると理解しています。

市長は総計予算主義の原則に基づき予算編成を行い、市民に全貌を明らかにするべきであり、補正予算は緊急時や国、県の補助金事業、交付金事業及び人事院勧告によるものに限るべきでありますが、結局、市長は予算編成について理解されていないというよりも、十分に理解した上での編成なのでしょう!!

 これでは当初予算の審査を議会が何のために行っているのかわかりません。補正予算ありきの予算編成では困ります。今後もこの件についてはしっかりと取り組んでまいります。














  


Posted by こんちゃん。 at 22:36Comments(0)活動報告議会報告