2021年04月16日

一礼

先日マスターズゴルフで優勝を果たされた松山英樹プロの「チーム松山」早藤キャディーの一礼が話題になっています。
松山プロがマスターズ優勝の最終パットを決めた直後、早藤キャディーはグリーンのピンをカップに戻し、その後帽子を取ってコースに深々と一礼、この一礼の謙虚さが称賛されています。
今日までの努力と大変だったことなどがマスターズでの優勝でこの一礼となったのでしょう。

松山選手も2017年の夏以来勝利から遠ざかり、自分ひとりで、何がダメだとか、フィーリングだけでやっていた。「自分が正しいと思い過ぎていた」
そこで拒み続けてきたスイングコーチに米国でゴルフの指導法を学んだ目澤コーチと契約されたそうです。
他のプロゴルファーもおっしゃっているようですが、多くを言わないその教え方のシンプルさに驚かされるようです。
松山プロも自分が過去やっていたこと、もう忘れていた部分を目澤さんはポンと開けてくれた。自分の思いつかないことを言ってくれる。
頑なに拒み続けたスイングコーチを付け、頑固なまでに「自分だけ」を貫いてきた松山プロに苦しんだ4年の歳月に謙虚さをもたらしたという記事がありました。
私も下手ながらゴルフを長年やっており、ゴルフファンの一人として、これまで国内ツアーで数々の優勝、PGAツアーで5勝をあげ、メジャー大会のマスターズでの優勝、チーム松山の皆さんと力を合わせて今後もご活躍いただくことをご祈念申し上げます。

また、謙虚な気持ちを常に持ち続けるというのは大変ですが、大切なことは誰もわかっています。
私も常に心掛けたいものです。心掛けます。
  


Posted by こんちゃん。 at 23:08Comments(0)その他