2017年03月28日

琵琶湖疏水

大津市、京都市が民間事業者も含めた関係団体で構成する「琵琶湖疏水船下り実行委員会」を平成26年12月に設置し、大津・蹴上間の通船事業を本格実施させようと課題を検証し、実施内容の具体化を図ることを目的に検討を続けています。現在は春と秋に限って試験運航を行っており平成30年度の本格運航を目指しています。

 事業趣旨は、琵琶湖疏水の通船復活は明治期の先人たちが築き上げた貴重な産業遺産である琵琶湖疏水が市民生活や産業・文化を支えてきた建設の意義を改めて認識いただくことや、大津市、京都市を繋ぐ新たな観光資源を創出することにより、琵琶湖疏水沿線の大津・山科・岡崎地域の更なる活性化の源となることに寄与する事業と位置付けています。
 
 トンネルは4つあり第1トンネル、諸羽トンネル、第2トンネル、第3ントンネルで第1トンネルの全長2.4kmは明治23年の竣工時では日本最長のトンネルであったそうです。山科疎水では桜のシーズンは最高です。本格運航になればぜひご乗船ください。

今日は午前中公務で外出、午後は役所で書類決済や福祉子ども部の説明を受けるなどゆっくりと過ごさせて頂きました。帰宅後、車検を終えた自家用車を引き取りに行き、一昨日作成できた収支報告書に後援会会計担当者の方に確認いただき印鑑をもらってまいりました。明日の朝、県庁に出向き提出してまいります。








  


Posted by こんちゃん。 at 23:04Comments(0)その他