2016年06月01日

「新はしご車」運用開始式

 早や6月となり1日は小学校の通学路見守り、中学校の挨拶運動、幼稚園の登園見守りに行ってまいりました。長沢川に架かる歩道橋が先月の26日に供用開始となってから始めての見守りですが、橋幅も広くなり、道路舗装もきれいになり、学校園や通勤者のみなさんが安心して渡っていただけるようになりひと安心です。建設部のみなさま有難うございました。
 今日は中学2年生の日帰り旅行があり、1年生は先日の旅行代休日、3年生は通常通りで近日に修学旅行に出発だそうです。
 その後、役所に向かい午前11時から「新はしご車」の運用開始式が皇子山陸上競技場で行われ出席してまいりました。本日も議長が出張中であり、市長に引き続き、市議会を代表して挨拶をさせていただきました。
 中消防署に配備されていたはしご車は、平成4年から長きにわたり災害対応の最前線にありましたが、老朽化と最近の中高層建築物の増加による都市構造の変化など、複雑化・多様化の傾向にあり、飛躍的に性能が向上した「新はしご車」に更新されたものです。
 ・前進梯35m
 ・先端屈折ははしご先端部分2.5mが80度屈折
 ・水路管はホース代わりに伸縮する水路管を設置
 ・電動放水銃は毎分2,000Lの放水が可能
 ・先端部分のバスケットには4人が乗り込み可能
となるなど高層建築にも対応できる機能を備えました。
今後も引き続き、「新はしご車」の運用により市民の安全、安心なまちづくりが、これまで以上に推進されますことを願うと同時に、消防局の職員さんは34万大津市民のために消防・防災行政の最前線で、昼夜を問わず献身的に活動いただいており敬意を表するとともに感謝申し上げ、今後の活動についても十分に注意していただくことを願っています。














  


Posted by こんちゃん。 at 17:01Comments(0)活動報告