2015年08月05日

びわ湖の水草

 午後から2常任委員会の正副に執行部(政策調整部・教育委員会)からの説明がありました。内容は先日から合同審査会を行っていた第2期大津市教育振興計画・大津市教育大綱の概要について最終の報告がありました。委員やパブリックコメントを受けて修正され最終的に策定されました。この計画は平成27年度から平成31年度までの5カ年となります。大津市の教育の一層の推進に向け取り組んで頂けることを期待します。
 その後は総務常任委員会に2件目として政策調整部より「大津市まち・ひと・しごと創生総合戦略及び大津市人口ビジョン策定に関する市民意識調査速報」について説明を受けました。
このビジョンは国の「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」の趣旨を尊重し、本格的な人口減少を迎える中で本市が目指すべき将来の姿を見据えるものです。
 計画目標期間は、国の長期ビジョンの期間である平成72年(2060年)とします。大津市もすでに人口増加のピークを迎え、今後どのように対処していくかが課題となります。
 3件目は総務部危機・防災対策課から大津市原子力災害非難計画(案)についてです。国が定める原子力災害対策指針においては、原子力発電所より概30km圏外の自治体は避難計画の策定は義務付けられていませんが、東日本大震災での福島第一原発から最大で47km程度離れた飯舘村において、放射線量が局地的に高く点在する地域が発生したことに基づき大津市独自で策定するものであります。
 2、3件に関しては今後取り組む重要課題であり、委員会で審議してまいります。

 昨日、妹子の郷へ行くのに湖西の和邇であるため湖州道路を走行していると目に入るのがびわ湖の水草(藻)です。平成6年の琵琶湖の渇水から異常繁殖したといわれていますが、南湖は本当にひどい状況です。機械刈りや人手刈りが行われていますが追いつきません。きれいなびわ湖であってほしいですが、藻の処理は大変です。
   


Posted by こんちゃん。 at 16:17Comments(0)議会報告