2024年05月31日

義援金

 令和6年1月1日に能登半島地震が発生してから明日で5カ月になります。
 大津市スポーツ少年団の5月に開催した団長会議で義援金についてお願いしたところ意義なく、その後の理事会に諮っても同様であったことから、各団に通知文をお送りし取組んでいただいた結果、145,000円の義援金が集まり、5月9日に石川県大阪事務所に持って行き所長さんにお渡ししました。その現金領収証書が石川県会計管理者名でお礼文面が同封され、本日事務所に郵送されてきた旨の連絡を事務局から受け、早速ホームページにアップしていただくようお願いしました。
ご協力いただいた各団の皆さんに感謝申し上げます。

 5月末となり通常国会も大詰めとなり、政治とカネ問題をめぐり、自民党は公明党と政治資金パーティー券購入者の公開基準額の引き下げ他について受け入れ、維新と3点について合意文書を交わしたそうです。
 法改正にあたって参院で過半数を確保するための受け入れで、公明の主張する公開基準額の5万円が妥当かどうかわかりませんが、世論では極端ですが1円から公開すべきという声もあります。
 また今回の維新との3点の合意のうち、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)については、国民が疑問に思うのは当然です。
これは歳費とは別に議員に月100万円が支給され使途の公開や領収書も不要で、未使用分を返納する必要がないというものです。
問題になった議員の受け取りで2022年に月割りから日割りに変更されたが、積み残しは今後協議されることとなります。
 いずれにしてもカネの問題に関しては透明性であることが大前提です。
  


Posted by こんちゃん。 at 23:35Comments(0)