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2018年10月11日

事務事業評価

本日も私の所属する委員会はなく、役所に出向いてから書類整理に追われました。
午後から他の委員会で行われる事務事業評価の状況を傍聴しました。これは私が今取り組んでいる市道路線管理事業について行政評価が行われるものです。
この件に関して、今通常会議で一般質問を行い、先日の平成31年度予算編成に伴う会派政策要望で市長に問いかけたところでもあります。

事業の概要は、市道路線を日常的にパトロールし、路面状況等を確認するとともに路面破損状況等を応急処理することで管理瑕疵による事故を未然に防止し、安全で快適な市道を維持することと記されています。

事業を取り巻く社会環境の状況は、主要幹線道路における大型車両の増加等、交通量の増加に伴う路面破損が増加傾向にある。

これまでの見直しや改善等の経過、舗装補修材の品質や耐久性の高いものを採用したことで同一箇所での補修が減った。

目的は、安全で快適な市道の維持

対象は、通行車両・通行車両

成果は、路面破損等による事故をなくすとあります。

執行部の評価は、妥当である、有効性は上がっている、効率性は高い、総合評価は計画通り事業を進めることが適当と評価されています。

施策への貢献度は、道路維持管理業務は、管理瑕疵をなくし、安全な通行を確保することが維持管理者として最も重要な責務であり、十分施策に貢献しているとされています。

私は、日頃の道路 維持管理業務は限られた予算内、人員で、優先順位を付け所管課で日々取り組んで頂いていると高く評価しています。
しかし、学区要望の7割を占める道路管理維持に関する要望の全てに対応するには予算的にも人員的にも厳しい状況であります。
道路維持管理業務は市民の足元行政の最たるものであり、しっかりと対応すべきものであります。
通常会議ごとに専決処分で道路瑕疵による損害賠償報告がされる事も、私は納得できません。

傍聴の結果、全委員さんが今後の方向性について、拡充するとされ、予算、人員の確保、エリア別管理を掲げられました。
会派政策要望時の私の質問に対して、市長が私も危険だと考えているので対応してまいりますと答弁されたことから、来年度予算編成では十分な予算計上と人員確保及び対応策が講じられるものと確信しています。

市民の皆さんが安心で安全に道路を通行できるよう今後も取り組んでまいります。

下記写真は、今通常会議の一般質問で議場投影したものです。


センターライン、外側線がほとんど消えている
事務事業評価


止まれ表示が消えている
事務事業評価


横断歩道が確認しにくくなっている
事務事業評価


カーブミラーが曇って確認できない
事務事業評価




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Posted by こんちゃん。 at 23:23│Comments(0)その他
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