2014年07月23日
竣工式・報告会
午前中、大津市合流改善貯留管渠・水処理施設の竣工式が執り行われ出席してまいりました。大津市では昭和37年に下水道整備計画がスタートし50年以上の月日が経ております。
合流式下水道は、浸水対策と生活排水の処理も兼ねて、汚水と雨水を1本の下水道管で排除する方式であり、一定以上の雨が降ると未処理の下水が琵琶湖に流出し景観や水質に影響を及ぼします。
そこで平成19年から7年の歳月をかけて、琵琶湖に放流する管の途中に分水人孔を設置し、一定量を貯水管に落とし未処理の下水が流れでないようにする事業であります。
浜大津から本丸町の4.2kmに及ぶ工事で貯留量は14,600㎥であり、事業費は約95億円です。
午後から二之湯参議院議員の「観光・国政報告会」がピアザ淡海で開催され出席致しました。第1部国政報告と第2部はパネルディスカッション「滋賀の観光を考える」と題して、京都市の門川 大作市長と二之湯議員で行われました。
「KYOTO」ブランドは観光では、評価が高く年間5000万人が訪れるという観光地であり、海外の権威ある旅行誌でも評価はNO.1であります。
しかし歴史と文化のある京都市であっても民力や行政の努力というものが大きく貢献していることに驚きました。滋賀においても観光に対してはもっと努力が必要であると痛感いたしました。ちなみに年間宿泊客数では、東京1000万人・京都260万人・滋賀13万人であり、東京の一極集中型であります。外国人観光客に関しては東京に入国し大阪から帰国(ゴールデンルート)これをいかに滋賀が取り入れるかが課題です。
写真は竣工式・貯留管模型・パネルディスカッション(ホワイトボードの「景観」は日本の京都を観る)・びわ湖ホールからのミシガンです。




合流式下水道は、浸水対策と生活排水の処理も兼ねて、汚水と雨水を1本の下水道管で排除する方式であり、一定以上の雨が降ると未処理の下水が琵琶湖に流出し景観や水質に影響を及ぼします。
そこで平成19年から7年の歳月をかけて、琵琶湖に放流する管の途中に分水人孔を設置し、一定量を貯水管に落とし未処理の下水が流れでないようにする事業であります。
浜大津から本丸町の4.2kmに及ぶ工事で貯留量は14,600㎥であり、事業費は約95億円です。
午後から二之湯参議院議員の「観光・国政報告会」がピアザ淡海で開催され出席致しました。第1部国政報告と第2部はパネルディスカッション「滋賀の観光を考える」と題して、京都市の門川 大作市長と二之湯議員で行われました。
「KYOTO」ブランドは観光では、評価が高く年間5000万人が訪れるという観光地であり、海外の権威ある旅行誌でも評価はNO.1であります。
しかし歴史と文化のある京都市であっても民力や行政の努力というものが大きく貢献していることに驚きました。滋賀においても観光に対してはもっと努力が必要であると痛感いたしました。ちなみに年間宿泊客数では、東京1000万人・京都260万人・滋賀13万人であり、東京の一極集中型であります。外国人観光客に関しては東京に入国し大阪から帰国(ゴールデンルート)これをいかに滋賀が取り入れるかが課題です。
写真は竣工式・貯留管模型・パネルディスカッション(ホワイトボードの「景観」は日本の京都を観る)・びわ湖ホールからのミシガンです。
Posted by こんちゃん。 at 16:18│Comments(0)
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