
2020年07月16日
特別会議
午前10時から令和2年7月市議会特別会議が開議されました。
市長から議案第98号、99号、100号に対する提案説明が行われました。
市長の提案説明(抜粋)
いずれも令和2年度の一般会計及び特別会計の補正予算であり、感染症対策に伴う国の第2次補正予算に沿った国県の補助金や新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した、感染拡大の第2波・第3波に備える「感染防止対策」や「市民生活や子育ての安心につながる対策」それに「社会経済活動の回復や新しい生活様式の導入に向けた対策」など、感染症の終息も見据えつつ、本市の実情に応じた対応に伴う補正です。
議案第98号
1つ目の柱「感染防止対策」
・感染症影響下にあっても避難運営できるよう、
ダンボールベッドやテント、非接触型体温計等の備蓄、公共施設のトイレにおいて不特定の方の利用頻度の高い水道蛇口の開閉自動化、民生委員児童委員へのマスク等の衛生用品の配布
2つ目の柱「市民生活・子育て対策」
・高齢者や障害者、妊婦の方々の外出時の感染リスク低減のためのタクシー利用券、オンラインによる保健所、支所窓口での各種相談、ひとり親世帯への臨時特別給付金
3つ目の柱「経済活動の回復や新しい生活様式対策」
・結婚披露宴の開催を後押しするウエディング応援事業、非来館型図書館サービスの拡充として電子図書とオーディオブックを導入する。
補正予算編成の財源については、国県の補助金等を活用するほか、その他の必要な一般財源については、財政調整基金からの繰り入れで賄う。
議案第99号
・国民健康保険事業特別会計では、国の制度に基づき、感染症の影響により収入が減少した被保険者保険料の減免を実施するためのシステム改修経費
議案第100号
・介護保険事業特別会計では、介護予防活動団体の活動における感染防止対策経費
一般会計では、13億2千771万6千円の増額
国民健康保険事業特別会計では、293万4千円の増額補正
介護保険事業特別会計では、205万円を増額補正
以上について、質疑、委員会付託、議運、予算決算常任委員会全体会、本会議が行われ、議案第98号に対して組み替えを求める動議が提出されましたが少数で否決され、採決の結果多数を持って3議案が可決されました。
討論が議案第98号の3事業について行われ、文章の表現が明確でない、ランニングコストがかかる、商品決定の公平性や透明性について指摘されたが、各部署から選ばれた若手職員で組織する「コロナに負けるなプロジェクト」で検討し、提案されたものの中から事業化されたものでボトムアップという面では評価できるが、今後の執行にあたっては討論の内容を踏まえ執行部は慎重にならざるを得ないと思います。





市長から議案第98号、99号、100号に対する提案説明が行われました。
市長の提案説明(抜粋)
いずれも令和2年度の一般会計及び特別会計の補正予算であり、感染症対策に伴う国の第2次補正予算に沿った国県の補助金や新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した、感染拡大の第2波・第3波に備える「感染防止対策」や「市民生活や子育ての安心につながる対策」それに「社会経済活動の回復や新しい生活様式の導入に向けた対策」など、感染症の終息も見据えつつ、本市の実情に応じた対応に伴う補正です。
議案第98号
1つ目の柱「感染防止対策」
・感染症影響下にあっても避難運営できるよう、
ダンボールベッドやテント、非接触型体温計等の備蓄、公共施設のトイレにおいて不特定の方の利用頻度の高い水道蛇口の開閉自動化、民生委員児童委員へのマスク等の衛生用品の配布
2つ目の柱「市民生活・子育て対策」
・高齢者や障害者、妊婦の方々の外出時の感染リスク低減のためのタクシー利用券、オンラインによる保健所、支所窓口での各種相談、ひとり親世帯への臨時特別給付金
3つ目の柱「経済活動の回復や新しい生活様式対策」
・結婚披露宴の開催を後押しするウエディング応援事業、非来館型図書館サービスの拡充として電子図書とオーディオブックを導入する。
補正予算編成の財源については、国県の補助金等を活用するほか、その他の必要な一般財源については、財政調整基金からの繰り入れで賄う。
議案第99号
・国民健康保険事業特別会計では、国の制度に基づき、感染症の影響により収入が減少した被保険者保険料の減免を実施するためのシステム改修経費
議案第100号
・介護保険事業特別会計では、介護予防活動団体の活動における感染防止対策経費
一般会計では、13億2千771万6千円の増額
国民健康保険事業特別会計では、293万4千円の増額補正
介護保険事業特別会計では、205万円を増額補正
以上について、質疑、委員会付託、議運、予算決算常任委員会全体会、本会議が行われ、議案第98号に対して組み替えを求める動議が提出されましたが少数で否決され、採決の結果多数を持って3議案が可決されました。
討論が議案第98号の3事業について行われ、文章の表現が明確でない、ランニングコストがかかる、商品決定の公平性や透明性について指摘されたが、各部署から選ばれた若手職員で組織する「コロナに負けるなプロジェクト」で検討し、提案されたものの中から事業化されたものでボトムアップという面では評価できるが、今後の執行にあたっては討論の内容を踏まえ執行部は慎重にならざるを得ないと思います。




