2012年11月05日
買い物ごみ減量推進フォーラムしが
午後から、県庁で滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課が担当されている「買い物ごみ減量推進フォーラムしが」に参加してきました。全体会で事業者・県民団体・行政(県、市、町)が参加され、容器包装削減を実施して環境・循環型社会を形成することが目的です。
まず買い物時のレジ袋削減からです。これを数字で表せば下記のようになります。
①ごみ減量
レジ袋は国民一人あたり年間300枚使用しています。滋賀県内では年間4億2千万枚。重さにすると4千200トンの使用となります。
②省資源
レジ袋一枚の生産に石油約18.3ミリリットルが必要です。滋賀県全体では年間7千7百キロリットルの石油が使用されることになります。
③地球温暖化防止
レジ袋一枚の生産から処理まで約60グラムの二酸化炭素が排出されます。滋賀県全体では年間2万5千トンの二酸化炭素になります。
④ライフスタイルの変革
我々の子供の頃、母親が買い物かごを持って百貨店や近所のお店に行った光景が思い出されます。しかし現在は贅沢になり使い捨てのライフスタイルです。物を大切にし、限りある資源を大切にする。
以上のようなことから、今後滋賀県もレジ袋は有料化になる可能性もあります。他府県ではすでに実施されているところが多くあり、滋賀でも実施されている店舗が2店舗あります。マイバックを持参しすばらしい環境を後世に引き継ぎましょう。
まず買い物時のレジ袋削減からです。これを数字で表せば下記のようになります。
①ごみ減量
レジ袋は国民一人あたり年間300枚使用しています。滋賀県内では年間4億2千万枚。重さにすると4千200トンの使用となります。
②省資源
レジ袋一枚の生産に石油約18.3ミリリットルが必要です。滋賀県全体では年間7千7百キロリットルの石油が使用されることになります。
③地球温暖化防止
レジ袋一枚の生産から処理まで約60グラムの二酸化炭素が排出されます。滋賀県全体では年間2万5千トンの二酸化炭素になります。
④ライフスタイルの変革
我々の子供の頃、母親が買い物かごを持って百貨店や近所のお店に行った光景が思い出されます。しかし現在は贅沢になり使い捨てのライフスタイルです。物を大切にし、限りある資源を大切にする。
以上のようなことから、今後滋賀県もレジ袋は有料化になる可能性もあります。他府県ではすでに実施されているところが多くあり、滋賀でも実施されている店舗が2店舗あります。マイバックを持参しすばらしい環境を後世に引き継ぎましょう。
Posted by こんちゃん。 at 19:30│Comments(0)
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