2019年07月19日

津波対策

昨日、徳島市議会議長から説明のあった、施設を視察いたしました。
徳島市では南海トラフ巨大地震の発生確率が高まるなか、徳島東部地域は確実に津波による浸水が見込まれるため対策が急務です。
こうしたなか徳島自動車道の法面を利用した施設を整備するためNEXCO西日本と協議を重ね「津波避難場所に関する基本協定」を全国初で平成23年度に締結されました。
高速道路の法面に階段を設置しここから高速道路上へ避難するというものです。県の津波浸水想定は3〜4mであり、5m〜7.5mある高速道路に移動できます。
津波発生の可能性のある震度5強以上の揺れを感知すると、入り口にある鍵の保管箱の施錠が自動的に開錠され仕組みとなっているようです。
本日は雨天のため車窓からの視察となりましたが、高速道路を利用した先進的な取り組みです。

大津市においても防災対策は進めているものの、やはり発災時の拠点となる市役所の建設が急務です。
根本的な耐震補強も行わず、築50年以上になる老朽化した本館及び別館を現在の状態で使用していることは大変危険であることから、早急に取り組むべきです。



資料から
津波対策


資料から
津波対策




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Posted by こんちゃん。 at 22:35│Comments(0)活動報告
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