農林水産大臣の発言
今日のテレビ報道で耳を疑いました!!
令和の米騒動で1年足らずで米の価格が倍になり10kgを買えたものが今は5kgの米しか買えません。
備蓄米を放出し価格安定に向け取組んでいる説明をしていた農水大臣が佐賀市の講演会で、超不適切な発言をしました。
「米を買ったことはない」「売るほどある」など主食が高騰し国民が困っているときにとんでもない発言です。
米の安定供給、価格の値下がりなど無理なはずです。
また、夏の参院選に向け各党が消費税減税や給付金交付などを公約に掲げていますが、財源はどのように手当てするのか?基金の取り崩し、国債発行などを示していますが、消費税は社会保障や地方財源の大切な税であり、選挙のために国民にちらつかせるとはとんでもないことです。
結局このツケは将来世代に回るわけです。
今回の参院選は政治家、政党はもちろん、有権者も目の前の政策に振り回されないようにしなくては大変なことになります。
日本国の借金はいくらか!!国政の目的に合った政治を行っていただきたい。
関連記事