防災対策特別委員会
各特別委員会が本日開催され、私は防災対策特別委員会に出席いたしました。
本日の議題は
①自主防災組織における防災士の役割とその育成について
②台風18号に伴う自主防災組織の活動について
③学区防災訓練の視察のまとめについて
④報告事項
・インターネット事業者との災害協定締結について
・大津市防災メールの内容の充実について
以上の内容で協議致しました。
防災士とは、自助、共助、協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、日本防災士機構が認定した人です。
本市、消防局では、防災士を育成することが学区、自治会の自主防災組織の育成強化、とりわけ自主防災力の向上につながると考えておられ、今年度も130名が3日間における研修を終えられました。
自治防災組織は、720自治会のうち600自治会が組織されています。今後も全自治会で組織されるような取り組みが必要です。
また、台風18号に関する自主防災組織の活動についてのアンケートの調査結果も提示され、色々と課題はあるものでした。
委員が分かれ、学区防災訓練に参加させて頂きましたが、学区により取り組みに差異があることも本日の委員からの報告で解りました。
私は、瀬田東学区さんの訓練に参加させていただきましたが、災害発生時の連携体制について非常に勉強になりました。
全学区が統一された体制になればという意見を委員会で伝えていますので、次回に回答される予定です。
その後、議会運営委員会が開催され傍聴し、終了後、環境部から環境美化センターの今後について説明を受け本日終了です。
会派広報文面も出来上がり、これから来年早々に発行する私の広報作成に取り掛かります。
関連記事