検証手法

こんちゃん。

2022年05月23日 22:30

 議員提案条例や議会からの提言内容の検証手法構築について
今日は総務常任委員会、教育厚生常任委員会の2委員会で検証手法の構築について議会局から説明を受けました。
これまでに大津市議会では議員提案により以下の条例を制定してまいりました。
1、執行部による執行が前提となる条例
・大津市こどものいじめの防止に関する条例
・大津市災害等対策基本条例
・大津市がん対策推進条例
2、議会の内部的事項を定めた条例
・大津市議会政務活動費交付条例
・大津市議会議員政治倫理条例
・大津市議会会議条例
・大津市議会傍聴条例
・大津市議会委員会条例
・大津市議会委員会傍聴条例
・大津市議会議会基本条例
・大津市議会意思決定条例
があります。
 今回の目的は、議員提案により制定した条例について、その実施状況等を事後的に検証する手法を構築することにより、その実効性を高めること及びその内容を社会情勢の変化等に即したものとすることを目的とします。
 検証は4年に一度、議員任期の3年目の6月通常会議から各委員会(「所管事務調査)において実施します。
委員会において検証結果報告書がまとまった後、議会運営委員会における承認を経て、大津市議会として、議長から市長に対して検証結果報告書を送付する。
 検証結果報告書を執行部に交付した後、執行部に対して、書面による回答を求める。

 また、今期も常任委員会、特別委員会の初会合は新型コロナウイルス感染症対策で行われずタブレットによる配信で確認することとなりました。
所属する委員会以外にも確認できることから各委員会も把握できます。


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