ちはやふる
午前中、地元の自民党瀬田北支部の役員会が開催され、総会に向けての打ち合わせを行いました。活動報告、会計報告、次年度活動(案)、予算(案)を確認し、支部会員の拡大に向けての打ち合わせを行い終了です。早昼を食べ役所に向かい、その後、大津パルコ内のユナイテッドシネマ大津で上映される「ちはやふる」の試写会に行ってまいりました。
大津市の近江神宮は「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」の全国大会も行われる、競技かるたの聖地です。「ちはやふる」は末次由紀さんが初めて手がけられた連載作品で競技かるたを題材とした少女漫画で、累計販売1300万部を超え今回映画化されたものです。3月19日「上の句」・4月29日「下の句」の2部作連続公開となる内の「上の句」を試写してまいりました。内容については公開までは禁じられているそうで書き込みませんが、すごく見応えのあるものです。久しぶりに映画を観ましたが迫力があり良いものです。
「ちはやふる」とは「千草振る神代も聞かず竜田川から紅に水くくるとは」1200年前、稀代の歌人・在原業平が禁じられた恋の相手を想って詠んだとされる。「私の燃える想いが、激しい水の流れを真っ赤に染め上げてしまうほど、今でもあなたを愛しています」という意味が込められているそうです。今も昔も人を愛する気持ちは変わらない・・・・・“ちはやふる"は“勢いの強いさま"を表し、“神"の枕詞として使われる。
この作品で大津市の観光振興に寄与できればと観光振興課の職員さんも力が入っていることでしょう。京阪電車の「ちはやふる」ラッピング電車をよく見かけましたが?
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