元服式
午前9時30分から地元の南大萱町において元服式が執り行われました。
元服式は古来より南大萱町に引き継がれてきた儀式の一つであり3年ごとに行われます。子供が一人前になって大人の仲間入りをすることであり、元服式を契機に、一人の社会人として社会よりその人格を認められることであります。対象者は14歳、15歳、16歳の3学年であり今年は63名の参加でした。
行事は元服(ながいり)の由来・固めの杯、祝言謡、八杯汁、氏神さま参拝、などであり昔の儀式の通り行われました。おめでとうございます。
しかしながら現代においては成人式となっており、あくまでも伝統行事の継承であり、現在実施されているのは他にはないように聞いております。
大津市では、明日プリンスホテルにおいて成人式が執り行われます。今年の新成人は3,425人だそうです。明日出席してまいります。
その後、地元、瀬田東学区新年交歓会に出席させていただきました。昨日の北学区よりも多くの出席者で、日頃地域において活動していただいているみなさまばかりです。色々な方々と意見交換やご要望などもお聞きし楽しい時間を過ごさせていただきました。
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